自律神経×動悸|心臓に異常がないのに動悸が続く理由
検査で異常なしと言われても、不安が消えない方へ
こんにちは。東京都北区赤羽の自律神経失調症専門整体院オプセラピーCONNECTです。
突然、胸がドキドキする。息が苦しくなる。このまま倒れるのではないか、という恐怖に襲われる。
慌てて病院に行く。心電図を取る。エコーも撮る。血液検査もする。でも、「異常なし」。
異常がないなら良かった、と思う反面、「じゃあ、この動悸は何なのか」「また起きたらどうしよう」という不安が消えない。外出が怖くなった。電車に乗れなくなった。人混みが怖い。一人でいる時に起きたらどうしようと、常に不安を抱えている。
今日は、心臓に異常がないのに動悸が続く理由、そして整体でできることについて、整理してみたいと思います。
なぜ心臓に異常がないのに、動悸が起きるのか
まず、心臓の検査を受けたこと自体は、正しい判断です。動悸が起きた時、まず心臓に異常がないかを確認することは、非常に重要です。
心電図、エコー、ホルター心電図。これらの検査で、心臓の構造や働きに異常がないことが確認できたなら、それは「心臓そのものには問題がない」という安心材料です。
ただ、「心臓に異常がない」ことと、「動悸が起きない」ことは、別の話です。
心臓そのものに異常がなくても、心臓をコントロールしている自律神経のバランスが乱れていれば、動悸は起こります。
自律神経と動悸の関係
心臓の働きは、自律神経によってコントロールされています。
自律神経が心拍をコントロールしている
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2つがあります。
交感神経が働くと、心拍が上がります。運動している時、緊張している時、ストレスを感じている時。こういう時に、心臓は速く動きます。これは、体が活動モードに入っているサインです。
副交感神経が働くと、心拍が下がります。リラックスしている時、休んでいる時。こういう時に、心臓はゆっくり動きます。これは、体が休息モードに入っているサインです。
本来、この2つがバランスよく働くことで、心拍は適切にコントロールされています。
自律神経のバランスが乱れると
しかし、自律神経のバランスが乱れると、必要のない時にも交感神経が優位になります。
座っているだけなのに、心臓がドキドキする。何もしていないのに、息が苦しくなる。これは、体が活動モードに入る必要がないのに、交感神経が働いてしまっているからです。
「8年くらい前から原因不明の体調不良になり、一番辛かったのは動悸でした。動悸のせいで外出も不安で、人と会うことも怖くなっていました。でも、こちらの整体院に出会って、本当に人生が変わりました。首を整えてもらうだけで、あれほど苦しんでいた動悸が落ち着いてきたんです。」
首と動悸の関係
「首と動悸に、どんな関係があるのか」と思われるかもしれません。
首は、自律神経の通り道
首には、脳から全身に向かう神経が通っています。自律神経もその一部です。
首にゆがみがあると、神経の流れが滞りやすくなります。その結果、自律神経のバランスが乱れ、交感神経が優位なままになってしまう可能性があります。
首の緊張が、呼吸を浅くする
首周りが緊張していると、呼吸が浅くなります。浅い呼吸は、脳に「酸素が足りない」という信号を送ります。
すると、脳は「もっと酸素を取り込まなければ」と判断し、心拍を上げます。これが、動悸の一つの原因です。
逆に、首周りの緊張が和らぐと、呼吸が深くなります。深い呼吸ができると、脳に十分な酸素が送られ、心拍を上げる必要がなくなります。その結果、動悸が落ち着いていきます。
動悸が長引きやすい理由
動悸は、一度起きると、なかなか改善しにくくなります。その理由を整理します。
「また起きるのではないか」という不安が、動悸を引き起こす
動悸が起きると、「また起きるのではないか」という不安が生まれます。外出する時、電車に乗る時、人と会う時。常に「動悸が起きたらどうしよう」と構えてしまいます。
この不安自体が、交感神経を刺激します。体が緊張し、呼吸が浅くなり、さらに動悸が起きやすくなる。悪循環に陥ります。
体が「動悸がある状態」を記憶してしまう
長期間、交感神経が優位な状態が続くと、体がその状態を「通常」だと認識してしまいます。首の緊張、呼吸の浅さ、心拍の速さ。これらを「いつもの状態」として記憶してしまいます。
だから、動悸は早めの対処が必要です。「そのうち良くなるだろう」と放置すると、体がその状態に慣れてしまい、改善に時間がかかります。
心臓の検査で「異常なし」と言われた後、何をすべきか
では、心臓の検査で「異常なし」と言われた後、具体的に何をすればいいのでしょうか。
まず、検査を受けたことは正解
心臓の検査を受けたこと自体は、間違っていません。むしろ、必要なことでした。心臓に異常がないことが確認できたのですから。
「異常なし」は、「重篤な心臓の病気ではない」という安心材料です。これは、次のステップに進むための大事な情報です。
次に、体のバランスを確認する
検査で異常がなかったなら、次は体のバランスを確認する段階です。首のゆがみ、体の緊張、呼吸の浅さ、自律神経の働き。こうしたものは、心臓の検査では捉えられません。
「様子を見る」だけは避ける
「異常なし」と言われると、「様子を見ましょう」というアドバイスをもらうことが多いです。
ただ、動悸がある状態で「様子を見る」だけでは、体がその状態に慣れてしまい、改善が遅れます。何もせずに放置するのではなく、何らかの対処を始めることが大切です。
当院が考える、動悸へのアプローチ
当院の整体は、首や体のバランスを整えることで、自律神経の働きを整えていくアプローチです。
首や体のバランスを整える
まず、首や体のバランスを丁寧に確認します。首のゆがみ、体の緊張、呼吸の浅さ。これらを整えることで、自律神経の働きが整い始めます。
優しく丁寧に首の調整を行います。バキバキ音を鳴らす施術や、強く揉む施術は一切行いません。触れているかわからないほどのソフトタッチで、首のゆがみを整えていきます。
「動悸への不安」を言葉にする
初回は約2時間をかけて、じっくりとお話を伺います。「いつから動悸が起きるようになったのか」「どんな時に起きるのか」「動悸が起きた時、何が一番怖いのか」。
こうした不安を言葉にするだけでも、体の緊張が和らぐことがあります。
過去・現在・未来を一体で扱う
動悸は、突然現れるものではありません。過去の怪我、長年の姿勢の悪さ、慢性的なストレス。こうした蓄積が、ある日突然、動悸という形で現れます。
当院では、過去の蓄積を見て、現在の状態を整え、これから再び動悸に悩まされない体を作る。この3つを一体で扱います。
改善までの時間は、人それぞれ
何年も続いている動悸が、1回や2回で完全に消えるとは考えていません。ただ、「動悸が軽くなった」「外出できるようになった」「電車に乗っても動悸が出なくなった」。そうした小さな変化を、丁寧に積み重ねていきます。
「動悸、息苦しさ、不安感などの症状に長期間悩まされ、もう良くならないと思っていましたが、施術を受けてかなり良くなりました。」
このブログを読んでほしい人
- 心電図やエコーで検査を受けたが、「異常なし」と言われた
- 突然動悸が起きて、外出や電車が怖くなった
- 「また起きるのではないか」という不安が常にある
- 「様子を見ましょう」と言われたが、このまま放置したくない
当院に向いていない人
- まだ心臓の検査を受けていない(まず病院で検査を受けることをお勧めします)
- とりあえず一回だけ受けて、すぐ結果を出したい
- 強い刺激や即効性だけを求めている
- 話を聞かれるより、早く終わらせたい
こうした方には、当院の施術は向いていません。それは、お互いにとって良い結果にならないからです。整体院を選ぶ時、相性があります。それを正直にお伝えすることも、誠実さだと考えています。
それでも迷っている方へ
今すぐ決める必要はありません。整体に行くかどうか、まだ決まっていなくても構いません。
ただ、「動悸を我慢し続ける」という選択肢だけは、残さないでほしいと思います。
動悸は、放置すると長引きます。体がその状態に慣れてしまい、改善に時間がかかります。「様子を見る」ではなく、何らかの対処を始めることが大切です。
相談という形でも構いません。LINEでの無料相談も24時間受け付けています。気になったタイミングがあれば、その時に一度、声をかけてみてください。
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