川口 赤羽 「首こり」が認知症やアルツハイマーに関係?
「川口 赤羽 「首こり」が認知症やアルツハイマーに関係? 」
こんにちは。
東京都北区赤羽で自律神経失調症で悩まれ、安心して過ごすことが出来なくなったと今も不安を抱えている方に最後に選ばれている整体院の代表・岩田智宏です。
「当院は、
体の不調が原因で心が不調になっている方
もしくは
心の不調が原因で体が不調になっている方が
安心して自律神経失調症のお悩みを根本からリセットできる整体院です」
当院には川口からもたくさんのお悩みを抱えた方に来ていただいております。電車でわずか1駅で来られることと、車でも片道10分程度なので通いやすいとお聞きしています」
「たかが首こりと侮ってはいけない」
さて、まずは首こりが認知症やアルツハイマーに関係?のお話に入る前に、今の現状をおさらいしていきましょう。
下記の図は日本の高齢者の人口の推移を表したものです。
日本の高齢化の率は、平成25年版の白書から引用すると、『65歳以上の人口が3000万人を超えた』と記されていて、平成24年には65歳以上の高齢化率が24.1%となり、明らかな超高齢社会となっているのが現状です。
更に、出生率が極端に減少していて、近年では少子高齢社会という呼び方を耳にする機会が非常に増えてしまいました。
ちなみに日本は長寿社会とも呼ばれ、男性の平均寿命が79.9歳、女性の平均寿命は86.4歳で、世界的に見ても長寿大国となっています。
高齢化の国際比較のグラフで見てみると、日本は急激に高齢化が進んでいるのがわかります。
海外ではおおよそではありますが、1950年頃には高齢化社会になっています。
その時点での日本の高齢化の状況は、他の国々の半分程でしかなかったのに、2000年の時点では高齢化率が最も高い国へと変貌してしまいました。
日本は短い期間に極端に急激な高齢化が進行していることがわかります。
日本脳高齢化率はこのままいくと、2030年には30%を優に超え、2050年にはなんと39.6%になると予想がされています。
この先も、ますます高齢化していく社会が待ち受けている日本。
そして、健康面に対して問題となってくることの一つに、認知症の予防や治療には、誰もが大きな関心があると思います。
この認知症には様々な種類があるとご存じですか?
代表的なものが二つあるので紹介します。
はじめのころは「ちょっとした物忘れ」や「曜日がわからない」「日付を間違えてしまう」ものだったり、「人の名前が出てこない」「場所の名前がはっきりしない」「時間を忘れる」といった障害が出てきますが、徐々にその状態は進行していって、『ひどい物忘れ』や『判断力や思考力の低下』『知的な働きの低下』や初期の症状がさらに悪くなっていきます。
そのころには、妄想を持ち始めたり、夢と現実をさまようような言動が表れたり、本人も混乱をきたして「幻覚」や「被害妄想」、「感情の起伏が激しくなる」「内外を問わずに徘徊」といった問題が出てきます。
そして一層症状が進んでいってしまうと「会話」が出来ないほど言葉も出なくなり、「運動」の機能が損なわれてしまって、日常の動作一つとってもできなくなり、ついには寝たきりの状態を覚悟しなければならなくなります。
実際日本では、アルツハイマー病が認知症の中で最も多い病気です。
更に今も増加傾向を示しています。
多くの方が60~70歳以降で発症していて、反対に40~50歳代の早期で起こることは少ない傾向にあり、女性のほうが抱えてしまいやすい病気となっています。
主に60歳以後の男性に多いとされています。
原因として多いのが、脳の太い血管や細い血管が詰まり(梗塞)、そのことで酸素が運ばれなくなって神経細胞や神経線維が壊れて認知症となります。
また、脳の血管が破れた脳出血の後遺症として、認知症となることがあります。
他にも脳の海馬や視床に脳卒中が起きて、記憶に関する部分の損傷や、脳の血の巡りが悪いことで認知症になることがあります。
脳卒中は、高血圧や糖尿病、コレステロール値の高い人、血液が固まりやすい人、タバコを吸う人、ストレスに弱い繊細な人におこりやすく、これらは脳血管性認知症の危険因子と呼ばれています。
症状としては、アルツハイマー病が徐々に進行していくのに対して、脳血管性認知症は階段状に悪くなります。
また記憶障害よりも、初期方歩行や嚥下、言葉を発する際の障害が表れ、元気のなさややる気のないうつ状態の人、感情失禁がみられる人など、記憶の障害よりも運動障害や感情障害が目立ちます。
こうした進行性の病気や、脳の血管の詰まりによっておこる原因とは別に、もう一つ見過ごされている大きな要因があります。
それは、脳脊髄液の滞りです。
別のブログでは、この脳脊髄液の循環の滞りによって、体に様々な影響が出るとお伝えしました。
体の不調を覚え病院にかかってみたのに、「問題が見当たりません」「原因がわかりません」と言われ、自律神経失調症として悩みを数年も抱えてしまう方が多くいます。
確かに体の器質的には問題がないからそう診断されるのですが、MRIやレントゲンでは、血液や脳脊髄液の循環に問題は見ることが出来ません。
そして特に、首のコンディションが悪い状態になっていることで、血液や脳脊髄液の循環の悪さを引き起こしている可能背があるのです。
脳脊髄液は脳と脊髄の間を循環している液体で、脳を衝撃から守り、脳に栄養を届けます。
またそれ以外の大きな役割として、脳の老廃物の排出にも関りがあるのです。
人間の体は新陳代謝を日々繰り返しているのと同じく、脳も新陳代謝を行い、老廃物も出ています。
その老廃物を回収する重要な役目を、脳脊髄液が担っているのです。
そのメカニズムは、「グリンパティック系」と呼ばれます。
脳内に存在し、脳脊髄液を脳全体に送り届けることで、脳にたまった老廃物を押し流す老廃物排出システムです。
脳内は神経細胞や、神経細胞の働きを支援するグリア細胞や血管で埋め尽くされていて、それらの隙間に脳脊髄液と呼ばれる液体が流れています。
グリンパティック系は、睡眠中に細胞同士の間にできた隙間が、まるで脳脊髄液の排水溝のような役割を果たし、老廃物を運び出し、血管を通って肝臓に届き処理されます。
脳脊髄液を脳全体に送り届けるには、想像以上のエネルギーが必要となるので、脳が休まっている睡眠中にしかグリンパティック系は機能しないと言われ、睡眠が悪い人は必然的にこの働きが低下し、脳の老廃物の排出もうまくいっていない可能性があります。
そして、その状態がアルツハイマー病や認知症などを発症する原因の一つとも考えられているのです。
そして、ここにそう!
「たかが首こりと侮ってはいけない」
という言葉を思い出してほしいのです。
グリンパティック系の働きで、脳の老廃物を回収した脳脊髄液の多くは、静脈に入って心臓に戻ります
その際、脳の老廃物を排出するのが『内経静脈』です。
この内経静脈という重要な血管は、胴体に比べて明らかに細い首を通ります。
首の近くにある内経静脈を、「首こり」といった状態で圧迫が起きることで、この脳脊髄液の循環が悪くなり、老廃物が上手に排出されないことで溜まってしまい、結果脳にダメージを与えてしまうと考えられています。
更に本来老廃物を運ぶ脳脊髄液が循環せずにたまることで、脳室が脳脊髄液で圧迫されて空間が大きくなると考えられ、また空間が生まれることで脳の萎縮も起こり、脳の機能低下が生じるとも考えられています。
こうした脳の機能の低下で「ついさっき」の記憶が思い出せなくなる、アルツハイマー型認知症の初期症状を引き起こします。
首こりは脳脊髄液の循環に悪影響を及ぼし、認知症をも引き起こすとても怖い状態です。
首のコンディションが悪いとは、中々気が付きにくいものではあります。
でも、痛みが出るまでその首は、あなたの重たい頭を支え続けてくれているのです。
ボーリングの球と同じ重さの頭を細い首が支えているのに、パソコンやスマホを長時間見続けることで首に異常な負荷がかかり続けます。
その結果、ストレートネックに代表されるような最悪なコンディションの首をあなた自身が作ってしまっているのです。
長年積み重ねてきたその習慣は頸椎の問題のみならず、血液や脳脊髄液の循環にまで悪影響を与えてしまっています。
姿勢が悪いという言葉で済ませてきてしまったその数十年。
頭痛やめまい、自律神経失調症という悩みを深めてしまってきたのかもしれません。
今後もその状態を放置していると、脳梗塞であったり認知症になる可能性は決して低くありません。
病院の検査で異常が見つからなかったとしても、あなたはもっと大きな「循環の悪さ」という問題を抱えてしまっているのかもしれません。
その循環の障害をこのまま放置し続けますか?
それとも、自律神経失調症という悩みを抱えて途方に暮れていた方たちが改善された、首の状態を正すことを今から始めていきますか?
改善されると言われても、にわかには信じられないと思います。
ですが、首を整えずして自律神経失調症の改善はあり得ません。
それほどにまで重要な首であるにもかかわらず、多くの施術家が「怖い」と思って触れてもらう機会自体が少ないのかもしれません。
実際、首には神経や筋肉・血管以外に、生命活動の根源である「脳」が近くに存在しています。
胴体よりも細い首近辺にあるということは、そうやすやすと触れられるものでもありません。
でも、そのことであなたの自律神経失調症がいつまでたっても改善できないのだとしたら、それは改善すべきことだと私は思います。
その首を正しく的確に整える技術は確かに存在しているのですから。
私はその高度な技術をもって、あなたの不調の改善のために調整を行わせていただいています。
そしてその結果を、皆様が伝えてくれています。
だからこそ、出来る限り改善されたという声を増やして伝えていくことが、私の使命の一つでもあります。
4月頃から胃の熱さが気になりだし
服薬をしても治らず自律神経との診断。症状が悪化していく中でノイローゼ気味になり、食欲不振、不眠、倦怠感、強い不安感、外出が苦手になる、などメンタルが崩れました。
どうしたらいいのか途方にくれて色々調べ辿り着いたのがオプセラピー。岩田先生はおおらかで話しやすく
とても真っ直ぐな方です。温かみのある落ち着いた個室で
しっかり話を聞いて頂きました。先生も色々と苦難を乗り越えられてきた方なので
そういった意味でも安心して気持ちを吐き出せました。施術中に胃が凄く動くのが不思議。
私は左側にねじれていて一回目で真っ直ぐになりました!ほぼ雑談で終わってしまうような日もありましたが
友人と話しているような感覚で
それが私はとても楽しかったです。そして新しい場所へ踏み出すきっかけを与えて貰いました。
体調は完治していませんが、大分落ち着き安定剤の服薬も減りました。
きっと大丈夫だと思います。
いつの日か、元気になり成長した姿をお見せしたいです。周りをよく見渡せば手を差し伸べてくれる人が必ずいます。
でも、その手を掴むのは自分。
行動しないと変わらないです。
今、ひとり頭を抱えて悩んでいる方へ
『あなたはひとりじゃないよ』と伝えてあげたい。
ぜひ、私の思いも、そして私があなたのお悩み改善に「ふさわしい人間」なのか?
こちらのページを参考にしてみてください。
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◆『カウンセリング』×『整体』というとことん心身に寄り添った独自のスタイルの整体院
赤羽駅からは徒歩5分の自律神経失調症専門の整体院です。
私はあなたが抱えた『不安』の種を、『カウンセリング』を用いて整理し消していくことが出来るカウンセラーであり、メンタルトレーナーです。
あなたが抱えた精神的なストレス・不安が消えていくことは、すなわち「慢性症状」からの健全化に繋がります。
だからこそ、身体だけを整えるだけでは自律神経失調症の悩みが手放せなかったあなたのお役に立つには、『カウンセリング』×『整体』というとことん心身に寄り添った独自のスタイルで時間をかけてじっくり、「鬱々とした本質のお悩み」と向き合うことで、多くの方が変われているのだと感じています。
もし今の現状から「変化」したい、「元気になれる情報を得たい」と思ったのでしたら、ぜひ私の『約束』を思い出してください。
安心して下さい。
不安を解き笑顔になっていただきます!
他の治療や施術で良くなれず、味方がいなくて1人で頑張り焦る人が、30代、40代、50代、それ以降も安心して人生を満たして、体も心も元気になれる整体院。
これは何より私の経験と、私とご縁をいただけた方の声で形作ってきていること。
私には「心と体の両面のケアをする必要がある」という言葉には真剣さと自信があります。
「当院は、
体の不調が原因で心が不調になっている方
もしくは
心の不調が原因で体が不調になっている方が
安心してお悩みを根本原因からリセットできる整体院です」
そうお伝えしました。
その願いをかなえるためにさせていただくことが2つ。
それは「カウンセリング」と「整体」です。
不眠で首が痛いから首だけをほぐしてもらいたい…、
眠れず肩周りもガチガチで辛いからマッサージを…、
腰も痛くなっている…、
ストレスで頭痛がひどい…
とか、
自己肯定感も自信も低いまま…、
人間関係がうまくいかない…、
体調がなかなか安定せず苦しい…
こういった「心」「身」のお悩み。
今までたくさんの治療院や病院を廻ったあなた。
良くなれていますか?
私はたとえこのまま、心だけのケア、体だけのケアを続けていても、
本当の意味での元気なあなたには戻れないことを知っています。
「心」「身」を同時にケアしていくことで、
元気なあなたに近づけます。
当院は眠れないと嘆くあなたに
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しっかりお応えします。
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