【自己肯定感】自律神経失調症・自律神経の乱れを改善するコツ 治し方『自信②』のお話し|東京都北区赤羽の自律神経失調症専門整体院 オプセラピーCONNECT

それでは今日は前回に引き続き
自信についてお話を
していきたいと思います。


前回は
自信イコール自己肯定感
とお話をしましたね。

自分が自分でいいと思える感覚。
あるがまま。

そして
自己肯定感が低い人は
自分は価値がない人間だ
と思い込んでしまっている
でもその考えは
間違っているというお話しでした。

ではそういった
自信のない人
自己肯定感が低い人が
落ちやすい自分像とは?
をお話しします。

それは、
良いひと
になってしまう。
良い人
を演じてしまいます。

自信がなく
自分なんて…
ダメな私…
という目線で自分をイメージ
する人は、
その時点で自分自身を
見捨ててしまって
大切になんてできていません。

自分はこうしたい
そう本当は心の奥で思っているのに
他人の眼ばかり気になって
良いかっこをしたくて
「自分の能力以上の仕事を
 安請け合いして、
 自分で勝手にせわしなさを
 作ってしまう人」
が意外と多い。

そしてそれを繰り返してしまう。

周りからすれば
嫌と言わずに何でも
引き受けてくれる良い人。

断る勇気のない人。
他人の要望に沿うことで争いを避け
争うことがないから自分を否定されない
そんな風に自分をみじめに思ってしまう人。

「こんな自分が自分の思いを主張することは…」
申し訳ないって思っている。

やっぱり自信がないんです。

私たちの人生、選択と決断の連続です。
でもその判断の際も
「自分はどう思う」
よりも
「他人にどう思われる」
を気にして優先しがち。

自分は価値がないから
といった間違った思い込みが
根底にあることも要因です。

自分の思いよりも
他人の意見の方が優れている
そう思ってしまうのも
そう思い込みたいのも仕方がないですね。

価値がない
「ダメな自分」
を他人にバレたくないから
自分の気持ちは表に出さない。

よくあることですよね。

実際自分の発言を他人から
「つまらない考えしか持ってないね」
「おかしな考え方」
「全くお前は物事をわかっていない」
と言われたことがあるのかもしれません。

だからそう言われるのも怖いから
「普通の答え」
「当たり障りのない答え」
「相手が応えてほしそうな答え」
をいう習慣が身についてしまっている人も。

そんな良い人。

でもそんな自分でい続けるうちに
自分の気持ちも考えも見えなくなって
霧がかかったようにわからなくなって
しまう人も多いんです。

実は
自信のない人は
自分のことがちっともよくわからない
そんな人なのかもしれないです。

その人たちは
「本当の自分」
を他人に知られる
「いつか」におびえがち。

すると当然人間関係で
距離を保つようになり
人と親しくなることができません。

本当の自分を人に知られたら
きっとその人は私を
嫌ってしまう…

そう考えてしまっている人も
大多数います。

こういった自信がない人は
自分の気持ちや考えを差し置いて
相手が気分良くなれるような
またはと~っても無難なことを
発言する傾向にもあります。

だからこそ反感は買わないのですが、
それ以上深い関係性を
いつまでも築くことができません。

無難な人生。
されど親しい人がいない人生。
それしか得られません。

ふと思えば
「自分には親友がいない」
そう寂しく思ってしまうこともしばしば。

やっぱりそのことも自信を低下させます。

そうした自信のない自分では、
自信のない本当の自分を
見破られることを恐れ、
そんな自分はきっと嫌われるに
違いないと思い込み
人との距離が近くなることを恐れます。

要は相手を避けるように
日々を過ごしがちになる。

それは自信のない自分
【本当の自分を知られるのが怖い】
と思っている自分だからということを
今回のお話から
知ってくださいね。

自信を手に入れる。
その一つには
【本当の自分を知ってもらう】
【その勇気を持つ】
ことも大切ですよ。

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